弊社では溶接技術としてTIG溶接とYAGレーザー溶接を用いています。
それぞれの違いは溶接する際の出力の違いです。

TIG溶接はアーク溶接（電気）を使って溶接していきます。
ステンレスやアルミ素材などを溶接する際に用いられる溶接方法で、表面をきれいにできるメリットがあります。

そして対象物が細かなもの、薄いものに対しても溶接できますので小さな部品やパーツを溶接したいときに頻繁に用いられます。
また、溶接強度も優れているため、接合した後に外れてしまったり、割れることもありません。

一方、YAGレーザー溶接の場合は、文字通りレーザー（光）を使っていく溶接方法です。

レーザーの場合はピンポイントで溶接する部分を接合することができ、さらには加熱の影響が少ないので、対象物が歪んでしまったり、割れるリスクもない方法です。
溶接時間も短く、作業員にとって負担のない方法でもあります。

どちらの溶接技術を用いた方が良いかは、対象物の素材や形によって判断していきます。

弊社では鉄、ステンレス、アルミなど様々な金属素材の溶接を行っています。
製造部品を作りたい、設備を作りたいなどのお考えをお持ちの企業様はぜひお問い合わせください。
神奈川に拠点を置き、関東への出張作業も行っています。

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